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| カオリン(カオリナイト主成分とする陶磁器の原料)を多く含み、摂氏約1350度で焼成した磁器。ドイツの錬金術家ベットガーがヨーロッパで最初に焼成に成功した。 |
| 摂氏1350度以下の温度で焼成される素地。カオリンを含まないフィリット磁器と、イギリスのボーン・チャイナのように硬質磁器よりカオリン含有量の少ない磁器の、二つの主要タイプがある。 |
| 白泥を重ね塗りして文様をつくりカメオ風の薄い浮き彫りを施す装飾法。セーヴルの考案。1851年のロンドン万国博にこの技法を用いた作品が出され人気を博した。 |
| ドイツ、エルベ湖畔にあるヨーロッパで最初の硬質磁器工房。ベットガーによる製法開発に伴い、ザクセンの選帝候フードリヒ・アウグスト一世が1710年に設立した。その名声は今も高く、ザクセンの首都名から英語ではドレスデン・チャイナと呼ぶ。 |
| ベルリン磁器の工場。1763年フリードリヒ大王が所有者となったことから王立磁器工場と称する。第二次世界大戦後、工場が再建された。 |
| フランス、リモージュ近郊でカオリン鉱が発見され、まず1771年にグレラ兄弟が窯を興した。国王の管理下に置かれた時代を経て、19世紀初めからは民間工場が設立された。現在もフランスでもっとも著名な窯場。 |
| セーヴルの国立磁器工場製品の総称で、今日もフランス高級磁器の代表。1738年ヴァンセンヌに開設した軟質磁器を焼くようになった。王室所有時代にちなむ「国王の青」「ポンパドゥールのローズ」といった色彩がある。 |
| イギリス、ウースターで生産される磁器の総称。1751年に工場設立、組織的な量産を行った。柿右衛門を模した製品ウースター・ジャパンが有名。ロイヤル・ウースター・カンパニーとして今日に至る。 |
| 重荷軟質磁器を焼いたイギリスの工場で、1745年ロンドンのチェルシーに開窯、1784年まで続いた。中期の人形類、末期のチャイナ・ボーン等の評価が高い。 |
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