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芸術に携わる仕事をしていると、様々な作家や作品を知ることが出来ます。今回は最近私が興味を持った作家について書きたいと思います。
2007年7月、大阪市内の堂島ホテルにて、第5回アートフェアが開催されました。ホテルの8階と9階を貸し切り、各部屋ごとにそれぞれのギャラリーが、現代アートを展示している会場でした。そこで目にとまった作品が、名和晃平の立体作品でした。アクリル板で出来た直方体の中にはバナナが1本入っており、正面から見ると見えなくなり、斜めから見ると虚像のような見え方をする、とても不思議な作品でした。後々調べてみると、アクリル板の内側に特殊なプリズムシートと呼ばれるシートが貼られており、光の進む方向を屈折させる働きがあるので、あのように見えていたそうです。バナナの他にもシマウマやカメレオンなど、様々な作品があるそうなので、次の展示会も是非行ってみたいと思います。
そしてもう一人は、石田徹也という作家です。 書店を歩いている時にたまたま手にとって見たのが「石田徹也遺作集」でした。最初は不思議な絵を描く作家さんだなぁと思っていたのですが、あっという間に石田徹也ワールドにはまってしまいました。すると、石田徹也のご遺族の方が静岡県立美術館で「悲しみのキャンバス」展を開催している事を知りました。これは行くしかない!と思い静岡まで行く事にしました。会場に到着すると、たくさんの人ですごくにぎわっていました。「石田徹也遺作集」に載っている作品はもちろん、下書きに使っていたノートなども展示されていたので、すごく心に残った1日でした。また9月8日〜11月24日まで東京のCB COLLECTIONさんで「石田徹也−小さな展覧会」が開催されるので、こちらのほうにも是非足を運びたいと思います。
大阪支社 西村
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