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UPDATE 07/12/28

平久弥と深堀隆介

 2007年11月23〜25日にかけて、100年の歴史を持つ美術の殿堂「東京美術倶楽部」内において「東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007」が開催されました。若手アーティストの作品がほとんどで、かなり新鮮に思いました。今回は、前回に引き続き「僕が興味を持った作家シリーズPart2 in TCAF2007」ということで、その名の通り僕が興味を持った作家について紹介していきたいと思います。


 まず1人目は、平久弥(たいらひさや)という作家で、駅の構内やエスカレーターなどを細密に描く作家です。フォトリアリズムといって、カメラのファインダーを通した風景を得意とし、作品はまるで写真そのものの様に見えます。エスカレーターは今にも動き出しそうで、人気(ひとけ)を感じさせないコンクリートの階段は、冷たさと静けさを感じ、とても心に残りました。


 そしてもう一人は、深堀隆介という作家です。金魚を人生のテーマとしてアートを制作している様で、作品はもちろん金魚に関するものばかりです。その中でも、枡の中にアクリル樹脂を流し込み、その上に金魚を描くという技法で制作される「金魚酒」という作品が、とてもかわいく感じました。


 後に聞いた話によると、3日間の開催で入場者数は約5000人と大盛況だったそうです。この感動は言葉だけではなかなか伝えることが出来ません。2008年1月11〜13日に東京で「ART@AGNES アグネスホテル アートフェア2008」が開催されるので、皆さんも是非一度足を運ばれてみてはいかがですか?



大阪支社 西村





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