突然ですが、福岡の名物は?と問われると・・・。とんこつラーメン、辛子明太子にもつ鍋、水炊き、といった食べ物や、屋台に中州に祇園山笠祭りといった観光名所など色々思い浮かびます。
しかし、今回のコラムは九州支社のある福岡のお隣、山口県の下関にいった時の事をお伝えします。 下関市は山口県を代表する都市の一つであり、その人口規模は県庁所在地の山口市を凌ぎ、山口県一の規模を誇ります。そして、その下関の四大名物はふぐ、ウニ、クジラ、アンコウ。中でもふぐは水揚げ高が全国の8割を占め、市内にはふぐ専用の魚市場の南風泊(はえどまり)魚市場を構えるほどです。
さて、観光としては初めて行く下関。当然、名産品は外せないということで、港町唐戸の唐戸市場に行ってきました。中に入ると人、人、人。唐戸市場は一般開放された市場で沢山の観光客や地元の人が買い物、食事に訪れています。

鮨の握りの屋台や、ふぐの唐揚げ、てんぷら、またホタテのバター焼きやサザエのつぼ焼きなどが売られていたので、私も少しはやめの昼食で、握りと唐揚げを買って海を見ながらいただきました。市場で食べるのは初めてでしたが、鮮度抜群でその味は期待以上!!最後はふぐのお味噌汁で締めてきました。
お腹もふくれたところで、次は観光!とはいってもすぐ隣の船着場からは、宮本武蔵VS佐々木小次郎の対決で有名な巌流島(正式名称・彦島)への連絡船がでています。歴史好きな私は迷わず船に乗り込みました。
連絡船に揺られ「武蔵はどんな気持ちで島に渡ったのだろうか」などと考えていると、あっという間に巌流島です。島では釣りをしている人なども居て、決戦の地とは思えないような、のんびりした雰囲気を味わえます。
私は吉川英治の著書「宮本武蔵」読んで以来の大ファンなのですが、二刀を用いることで有名な武芸者である武蔵は、意外にも水墨画家・工芸家としても知られているのです。
『鵜図』『枯木鳴鵙図』『紅梅鳩図』など、国の重要文化財に指定された水墨画や鞍・木刀などの工芸品が現在に伝わっています。
しかしながら、巌流島には展示されてはいないので、いずれ機会を見つけて武蔵ゆかりの作品を美術館等に探しに行こうと心に決めた一日でした。
大河ロマンも味わえるちょっとしたグルメ旅。一度足を運んでみてください。特に歴史好きな人!オススメですよ。
九州支社 岩崎
|