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石田徹也 イシダ テツヤの美術品買取情報

石田徹也

静岡県焼津市出身。父親は元焼津市議会議員。4人兄弟の末っ子。地元の静岡県立焼津中央高等学校を経て1996年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。元々高校は美術系を希望していたが、親からの強い要望で普通高校に入る。本人は苦痛を感じていたという。

大学時代の友人に映画監督の平林勇がおり、共同で作品を製作していた。就職活動中に一社だけデザイン会社に行ったが、就職氷河期であても無く、就職はしないと決めて、画家としての活動に専念する。モチーフでは主に、SLやビニール袋、便器などといった日常生活で使用するものと一体化した青年を題材とすることが多く、日常生活に潜む不安や現代社会への風刺を超現実的に描いている。

なお、題材としている青年はほとんどが同じような顔をしており、作家本人と似ているため自画像だと思われることが多いが、本人は否定しており[1]、作者自身が感情移入できるような人物を描いているという。地道に精力的な活動をしていたが、2005年5月に、踏切事故で死去。部屋からは大量の未発表作品と、製作途中の絵が見つかっている。

しかし、死後も人気は衰えず、2006年11月にクリスティーズが香港で開催したオークション『アジアの現代美術』に Lot. 496 として出品された『無題』(2001年)は、クリスティーズの事前落札予想価格6万 - 8万香港ドルをはるかに上回る78万香港ドル(約1200万円)で落札された。 2009年、遺族が紺綬褒章を授与される。

・みのむしの睡眠(1995年 第6回グラフィックアート『ひとつぼ展』 グランプリ受賞作)
・SLになった人(1995年 第6回グラフィックアート『ひとつぼ展』 グランプリ受賞作)
・飛べなくなった人(1996年)
・健康器具(1997年 JACA’97 日本ビジュアル・アート展 グランプリ受賞作)
・回収(1998年 キリンコンテンポラリーアートアワード1998 奨励賞受賞作)
・捜索(2001年 VOCA展2001 奨励賞受賞作)
・前線(2001年 VOCA展2001 奨励賞受賞作)

(参考出展:wikipedia)

1973 静岡に生まれる
1995 第6回グラフィックアート「ひとつぼ展」グランプリ、毎日広告デザイン賞優秀賞受賞
1996 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。毎日広告デザイン賞奨励賞受賞
1997 JACA日本ビジュアルアート展グランプリ受賞
1998 キリンコンテンポラリーアートアワード奨励賞受賞
2001 VOCA展奨励賞受賞
2005 踏切事故で逝去

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