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村山槐多 ムラヤマ カイタの美術品買取情報

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村山槐多

若年で病没した画家としては比較的多くの作品を残している。全体として、決して技巧的ではないものの、原色を多用した、けばけばしいとさえいえる筆致を特徴とする。『庭園の少女』『バラと少女』『湖水と女』などの女性像や、『朱の風景』『信州風景』『松の群』などの風景をモチーフとして好んだ。その他、托鉢に放尿する裸の僧侶を赤を主調として描いた『尿する裸僧』は、見る者に異様な情熱を感じさせる、もっとも村山槐多らしい作品として知られている。

実質的に画家として活動した期間が約5年足らずであるため絶対的な作品数は少ない。その関係から、現在残されている作品にはかなりの高値が付いており、過去に『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)に村山の作品が登場した際には3,000万円の評価額が付けられたこともある(しかもこれは「オークションでのスタート金額」としての評価であり、番組では「実際には億単位になる可能性もある」とのコメントも残された)。

・庭園の少女(1914年、福島県立美術館)
・裸婦(1914-15年、久万美術館)
・尿する裸僧(1915年、信濃デッサン館)
・バラと少女(1917年、東京国立近代美術館)
・湖水と女(1917年、ポーラ美術館)
・自画像(1918年、大阪市立美術館)
・松の群(1918年、中野美術館)

1896 横浜に生まれる
1897 愛知県額田郡岡崎町から高知県土佐郡小高坂村に移り住む
1900 京都府立第一中学校入学
1914 京都府立第一中学校を卒業し上京、日本美術院の研究生となる
1915 第2回日本美術院展覧会で「カンナと少女」が院賞受賞
1917 第4回日本美術院展覧会で「乞食と女」が院賞受賞
1918 第4回日本美術院試作展覧会で奨励賞受賞
1919 第5回日本美術院試作展覧会で美術院賞乙賞受賞
1919 2月20日流行性感冒(スペイン風邪)による結核性肺炎で急死

村山槐多の鑑定機関・鑑定人

東美鑑定評価機構

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