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山口長男 ヤマグチ タケオの美術品買取情報
強化買取中 山口長男
日本の抽象絵画の先駆者。京城府(現・韓国ソウル)出身。本郷洋画研究所で岡田三郎助に学び、20歳になった1922年、東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学。1927年、同校卒業と共に渡仏。フランスではパブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、それに当時渡仏中だった佐伯祐三にも刺激を受ける。また、彫刻家のオシップ・ザッキンのアトリエにも出入りし、立体的な造形をも習得に努めた。戦後、二科展の再結成にあたり会員として参加し、1962年まで二科展出品を続ける。1946年に京城を引き上げて上京。
1953年、日本アブストラクト・アート・クラブの創立に参加し、1954年に会員としてニューヨークでのアメリカ抽象美術展に出品。1955年に第3回サンパウロ・ビエンナーレ、1956年に第28回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表として出品、その後、グッゲンハイム賞美術展、チューリッヒ市立美術館の「現代日本の絵画展」など、国外での出品も広がる。1961年、芸術選奨文部大臣賞を受賞。1982年、三雲祥之助の後任として、3代目の武蔵野美術学園学園長に就任。典型的な作品は、黒系の地に黄土色または赤茶色系の大きな色面を配したもので、いわゆる「ハード・エッジ」の抽象絵画とは違った、温かみを感じる。
「劃-赤」(1968)(島根県立美術館)
「脈」(1968)(静岡県立美術館)
1902 韓国に生まれる
1927 東京芸術大学を卒業,フランスに留学
1931 韓国京城に戻る
1954 武蔵野美術大学西洋画実習教授になる
1955 サンバウロ・ビエンナーレ展に出品
1956 ヴェネチィア・ビエンナーレ展に出品
1962 芸術選奨文部大臣賞受賞
1983 死去
山口長男のニーズと作品価値
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山口長男の鑑定機関・鑑定人
山口長男作品登録会(シンワアートオークション)
山口長男の代表作
※買取相場価格は当社のこれまでの買取実績、および、市場相場を加味したご参考額です。実際の査定価格は作品の状態、相場等により変動いたします。

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山口長男の買取作品例
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山口長男の作家・作品紹介
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絵画
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骨董品・古美術
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中国美術・西洋アンティーク
中国絵画・中国骨董・ガラス工芸・西洋陶器・西洋彫刻・ブロンズなど、幅広いジャンルの海外の美術品を査定、買取いたします。
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作家を代表する赤茶色を使った70年代の抽象作品