適当な絵は売れるのか?売れる絵と売れない絵の特徴を紹介

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絵画にはさまざまな売却方法と多種多様な値段の付け方があります。芸術品の値段はその時代によって価値が変動するため、適当に描かれたような謎絵でもその作品に値段をつける方がいます。
では、売れる絵と売れない絵の特徴はどのようなものなのでしょうか。
ここでは、売れる絵と売れない絵の特徴について紹介しますので、絵画の売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

売れる絵の特徴
売れる絵の特徴の一つに「飾りやすさ」が挙げられます。飾りやすい絵の具体例は以下の通りです。
・花鳥風月が描かれた絵
・花の絵
・動物の絵
・風景画
・美人画
・描写の密度のある絵
・箔を扱った絵
絵は上手いに越したことはないですが、上手くなければ売れないわけではありません。絵の技術がない方でも必要なポイントを押さえて、高額買取りされている画家はたくさんいるのです。つまり、独特な絵やかわいい絵でも上記のような飾りやすい絵画の場合、売れる可能性があります。

売れない絵の特徴
反対に、売れない絵の特徴は「飾りづらい絵」です。エログロや完全抽象画など、日本人が鑑賞に困ってしまうような共感しづらい絵、来客の際に話題にしづらい絵は飾りづらく売りづらい絵と言えるでしょう。

日本人も外国人も好む絵の特徴
一見、日本人と外国人では価値観や感性の違いにより、好む絵の特徴が違うと思われる方もいるでしょう。
しかし、絵画には日本人も外国人も好む絵の特徴があるのです。日本人も外国人も好む絵の特徴を以下にまとめました。
・明るい色の絵
・海や川の絵
・人物の絵
・横長の絵
・正方形の絵
上記の特徴を押さえて描いた絵画であれば、高額で売れる可能性がありますよ。

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