MENU

買取・作品一覧

中村彝 ナカムラ ツネの美術品買取情報

中村彝

茨城県旧仙波村、現在の水戸市に生まれる。男3人女2人の5人兄弟の末子であったが、兄2人と姉1人は彝が十代の時に相次いで亡くなる。父は彝が生まれた翌年に没しており、母も彝が11歳(満年齢、以下同)の時に没した。満37歳で死去。死の直前の大正12~13年に描かれた『頭蓋骨を持てる自画像』は、若い頃の自画像とは別人のように頬がこけ、眼の落ち窪んだ相貌になっているが、その表情には苦行僧か聖人のような澄みきった境地が感じ取れる。絶筆は花を生けた花瓶を描いた『静物』(未完)。

・帽子を被る自画像(1910)(ブリヂストン美術館)
・少女裸像(1914)(愛知県美術館)
・帽子を被る少女(1915)(田辺市立美術館)
・裸体(1916)(茨城県近代美術館)
・エロシェンコ像(1920)(東京国立近代美術館)(重要文化財)
・カルピスの包み紙のある静物(1923)(茨城県近代美術館)
・頭蓋骨を持てる自画像(1923)(大原美術館)

(参考出展:wikipedia)

1887 水戸に生れる
1901 名古屋陸軍幼年学校へ入学したが、病気で退学
1907 太平洋画会研究所で、中村不折、満谷国四郎に学んだ
1910 太平洋画会展『風景』が宮内省買上
1916 第10回文展『田中館博士の像』が特選
1924 逝去

中村彝の鑑定機関・鑑定人

日本洋画商協同組合鑑定登録委員会、東美鑑定評価機構

中村彝の買取は
アート買取協会にお任せください

豊富な買取実績があるアート買取協会では、中村彝の作品を探しています。
もし中村彝の作品がお手元にございましたら、アート買取専門店のアート買取協会へ、ぜひご相談ください。中村彝の作品を無料査定し、少しでも高く、お客様の満足する価格で買取いたします。

絵画や骨董品、美術品、古美術を売るなら、
買取専門店「アート買取協会」にお任せください!

美術品の売却が初めての方
「買取の流れ」をご紹介!
全国出張・宅配買取や無料査定も実施中!

買取の流れをみる

アート買取協会で
買取できる美術品

日本画、洋画、現代アートなどの絵画買取から掛軸、陶磁器などの骨董・古美術の買取まで幅広い美術品ジャンルを取り扱っております。
一覧にない美術品も取扱いがございますので、まずはお気軽にご相談ください。

絵画や骨董品、美術品、古美術を売るなら、
買取専門店「アート買取協会」にお任せください!