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野田弘志 ノダ ヒロシの美術品買取情報

野田弘志

凡そ10年単位でその個人様式を大きく転換させるという特徴的な変遷を見せる。しかしその核心は一貫しており、徹底した細密描写を中心とする粘り強いリアリズム表現が際立つ。1992年以降は低彩度の明るい色(ライトグレーや白)を中心としており、安定している。1970年代から1997年頃まで、藤田吉香にも似た、シンプルな大面積の背景を特徴として画面を構成してきた所があるが、近年では、大面積でシンプルな背景は影を潜めている。

『裸婦習作』 1955頃
『やませみ』 1971
『鬼灯』1972
『黒い風景 其の参』 1973
『メランコリア I』1980
『ルイ・ジャドー』1982
『鳥の巣』 1983
『涙』 1983
『潦』 1984
『氷の落ちた風蓮川』 1985
『フレミッシュ・ビューティー』1987
『想・澁澤龍彦』1988
『冬瓜図』(1990)
『エミール・ヴェラヌマン像』1990
『TOKIJIKU(非時)I Egg』 1991
『TOKIJIKU(非時)VIII Goat』 1992
『TOKIJIKU(非時)XII Wing』 1993
『TOKIJIKU(非時)XV Elephant』 1994
『TOKIJIKU(非時)XVII』 1995
『TOKIJIKU(非時)XX Manmoth』 1996-2005
『THE-1』 1997-2000
『THE-9』 2003-2004
『THE-10』 2007
『蒼天』 2008-2010
『聖なるもの THE-I』 2009

1936 韓国・全羅南道光山郡に生まれる
1945 帰国
1960 白日会第36回展に初入選、白日会賞受賞
1962 白日会会員になる。東急エージェンシーを退社
1971 第14回安井賞展に入選
1975 東京造形大学非常勤講師となる
1984 白日会第58回展で内閣総理大臣賞を受賞
1988 白日会常任理事となる
1991 第3回具象絵画ビエンナーレに出品
1994 第14回安田火災東郷青児美術館大賞を受賞
2000 「洋画の展望-具象絵画を中心に-」(福井県立美術館)に出品

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