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大岩オスカール オオイワ オスカールの美術品買取情報

大岩オスカール

サンパウロ生まれ。ブラジル移民二世として育つ。大学では建築を専攻する一方で、幼い頃から美術に親しんでいた大岩は、アーティストとしての活動も開始する。20代半ばの1991年には東京に活動拠点を移し、2002年にニューヨークに拠点を移すまでの11年間は日本で活動する。自己のアイデンティティと土地、都市や環境との関係性を鑑み、独特の視点から描いている。

ロンドンでの約1年間の滞在を含め11年間の活動の後、2002年以降現在にいたるまでニューヨークを活動の拠点としている。二度の大きな旅立ちの決心はいずれも、自身の作家としての活動を広げることにあったと言うように、大岩は自身の"移動"について、常に自発的、自覚的な作家であり続けている。これまでの約20年にわたる活動をサンパウロ時代から振り返れば、大岩の制作は、テキストや絵画、オブジェのほかに、架空の物語にもとづくインスタレーション、キットを模したコンセプチュアルな作品、パブリックアート、本の制作など、多岐にわたる幅の広いものである。

「子どもの頃からよく絵を描いたり、物を作ったりしていた。最近の忙しい子どもたちとは違って自由時間がたくさんあり、兄弟も多かったのでよく想像力を働かしておもちゃを作ったり、漫画を描いたりして遊んだ。ある意味では、大人になっても同じような生活をしているのではないかとたまに思ったろする。面白いと思うものを作り、それで生活をしている。 新しい作品を考えるために、特別のプロセスはないが、アイデアは生活の中からなんとなく生まれてくる。日常的に新聞を読んだり、誰かの話を聞いたり、映画を見たり。街を歩いているうちに、頭の中で全然関係のない風景や出来事が繋がる。そこが自分の作品のアイデアの原点であったりする。」

『クジラ 1』『クジラ 2』1989年、宇都宮美術館蔵
『 ガーデニング(マンハッタン)』2002年、東京国立近代美術館蔵
『エイジアン・ドラゴン』1995年、豊田市美術館蔵
『美世界肉食公司(Beautiful World Meat Market )』2004年
『野良犬』2004年

(参考出展:wikipedia)

1965 サンパウロに生まれる
1989 サンパウロ大学建築学部卒業
1991 東京に活動の拠点を移す
1997 ポロック クライズナー財団(ニューヨーク)の助成金を受ける
2002 ジョン・サイモン・グッケンハイムメモリアル財団

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