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作家・作品紹介

船の画家 柳原良平

船の画家 柳原良平

ウィスキーといえばハイボール。ハイボールといえばトリスハイボール。トリスハイボールキャラクターといえば、アンクルトリス(トリスおじさん)。
今回の紹介画家は、アンクルトリスの広告デザインや船の絵で知られる柳原良平について書かせていただきます。

1931年生まれの柳原は小さい頃から絵を描くのが大好きで、同じくらい船が好きといわれておりました。将来の夢は海運会社専属の画家を目指していましたが、そのような職がなくあきらめて、なんと、、、柳原の代表作となるサントリーに入社したのです。
その後、トリスウイスキーのCMを仲間と制作し伝説のアンクルトリスが生まれたのです。


アンクルトリスが生まれる前の柳原良平

兵庫県の高校を卒業後、京都市立美術大学に入学し、ウィーン工房出身のリチ上野先生の色彩を学びました。塗っておいた色紙を切って画用紙に張り付ける。それが1、2年と続きました。
大学の授業とは別に柳原は小さい頃からの大好きな船や港風景の油絵をたくさん描き続けました。船の模型作りもしていたそうです。この時代の資料を多く見ましたが、船、港への愛情と多くの人に船を知ってほしい思いが伝わってくる作品ばかりでした。

船の画家 柳原良平

柳原良平の作品について

柳原良平といえばアンクルトリスだが、イラストレーションやデザインだけに留まらずアニメーションや切り絵、コラージュ、水彩や油彩など、実に多彩な表現方法に積極的にチャレンジし作品を生み出しました。表現方法が多様な反面、そこには一見してすぐに柳原作品と分かります。
貨物船、漁船、港、とりわけ横浜港を描く作品が多くあります。

柳原は美人画を描くように船を描きます。美人画を女性の容貌の美しさを表現するための絵画とすれば、柳原の船の絵は、船の美しさを表現する絵画です。
実際の船はどれも同じように見えますが、一つ一つが個性的で船の美しさをだし、人々に船への親近感をいだかせています。

横浜を愛し横浜に愛された柳原良平。たくさんの作品を見たい方は是非、横浜みなと博物館 柳原良平アートミュージアムに足を運んで下さい!
あなたも無類の船好きになってしまうかもしれないですね!


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