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前田寛治 マエダ カンジの美術品買取情報

前田寛治

人物写実画の名手として知られ、33歳という若さで早逝し10年に満たない短い活動期間であったが、彼の古典的構図でのフォーヴィスム的筆致が「前寛ばり」という流行語を生むなど当時の芸術家に多大な影響を与えた。 なお、名字の読みは「まえた」である。

『海』 – 1930年(絶筆)、油彩・画布、第10回帝展・帝国美術院賞受賞、倉吉博物館蔵
『棟梁の家族』 – 1928年、油彩・画布、鳥取県立博物館蔵
『ベッドの裸婦』 – 1928年、油彩・画布、兵庫県立美術館蔵
『裸体』 – 1928年、129.0×192.5cm、油彩・画布、東京国立近代美術館蔵
『横臥裸婦』 – 1927年、油彩・画布、第8回帝展・特選受賞、鳥取県立博物館蔵
『J.C嬢の像』 – 1925年、油彩・画布、91×73cm、第6回帝展・特選受賞、倉吉博物館蔵
『二人の労働者』 – 1923年、油彩・画布、大原美術館蔵
『ポーランド人の姉妹』 – 1923年、117.0×91.0cm、油彩・画布、京都国立近代美術館蔵

1896 鳥取県北条町に生まれる
1915 上京し、葵橋洋画研究所で学ぶ
1916 東京美術学校西洋画科に入学
1921 東京美術学校卒業。二科展に初入選
1922 渡仏し、アカデミー・ド・ラ・グラン・ショーミエールに学ぶ
1925 帰国し、第6回帝展では<J・C嬢>特選
1926 里見勝蔵らと一九三〇年協会を結成
1928 前田写実研究所を開設
1929 第10回帝展で、帝国美術院賞を受賞
1930 逝去

前田寛治の鑑定機関・鑑定人

東美鑑定評価機構

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