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作家・作品紹介

造形を追求するひと 加藤泉

造形を追求するひと 加藤泉

キャンバスに大きく描かれた、ひとの「ようなもの」。
みなさんの目にはどのように映りますか?

今回は現代アーティストの加藤泉についてご紹介したいと思います。


造形を追求するひと 加藤泉

加藤という「人」

加藤泉は島根県出身のペインターで、現在は東京と香港を拠点に活動しております。
絵画をベースに、2000年はじめより木彫作品、ソフトビニール、石、布などさまざまな素材を用いて作品を発表しております。
2007年には、2年に一度イタリア・ヴェネツィアで開かれる世界最大の国際美術展、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際展示会(第52回)に招聘され、国際的な評価を確立することとなりました。
2018年には、中国を代表する現代美術館である北京のレッドブリック美術館にて日本人初、また加藤にとっても過去最大規模となる個展を開催しました。
現在も国内外の多数の美術館やギャラリーにて展示を行っております。


造形を追求するひと 加藤泉

加藤の描く「人」

加藤はアーティストとして活動を始めた1990年半ばから一貫して人型のモチーフを描き続けております。
彼の描く作品は、コントラストの高い鮮やかな色彩たちが大きく分断されたり細かに集まったりなど、さまざまな色とかたちが有機的に構築されています。
ひとのかたちを手がかりに、点と線と面の造形の繋がりを追求しているように感じられます。

油絵の作品は絵の具を重ねていくことで画面をつくっていくのが一般的ですが、加藤は薄いビニールの手袋をはめて、直接絵の具を手に取ってキャンバスに塗り込んでいくようにして作品を描いています。
素材と対話しながら画面をつくりこんでいくそうで、絵画だけでなく木や石、ビニールなどの素材とも同じように対話しながら作品を制作しているそうです。
見たこともない、表情も読み取れないちょっとした不気味さに惹きつけられ、見ているとどこか愛らしさを感じるところが加藤の作品の魅力だとわたしは思います。


造形を追求するひと 加藤泉

加藤の作品と「人」

様々な素材で作品を制作している加藤ですが、弊社ではリトグラフやドローイングの作品を過去に取り扱いさせて頂きました。
リトグラフの作品は2016年以降の作品となります。
加藤は2016年よりシャガールピカソマチスなどの巨匠のリトグラフを数多く制作してきたパリのリトグラフ工房「イデム(Idem Paris)」にて自由に制作活動が行える数少ないアーティストのひとりに選ばれ、リトグラフの制作を始めました。
油彩作品や立体作品とはまた違った風合いがあります。
国内外でいくつもの展覧会で作品を発表している加藤ですが、オークションでも高額で落札されるなど、どの場においても根強い支持を得ているようです。
今後の作品も楽しみですね。
気になった方はぜひ作品をご覧になってみてください。

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