嫌な梅雨の季節ももうすぐ終わりますね!そしていよいよ夏本番を迎えます。
暑さが苦手な私は既に夏バテ気味になっております。夏といえば長期休暇です!皆様のご予定はお決まりでしょうか?涼しさを求めてプールや海、花火大会なども良いですね。涼やかな夏の夜風は、幼い頃家族で花火をした楽しい記憶呼び覚ましてくれます。
さて、暑い夏に涼しさを感じるものの一つにガラスという材質が挙げられます。夏場はよく料理の器に使われたりして、私達の目を楽しませてくれています。 ガラスの美術品というlことで、今回はエミール・ガレについて書かせて頂きます。
エミール・ガレの作品の中には一見ガラスに見えないものもあり、ガラスという素材の可能性には驚かされます。その質感には温かさ、やわらかさを感じるものもあります。以外な事ですが、エミール・ガレ本人はガラス職人というよりはもっぱらデザイナーとしての役割をしていたようです。植物園の園長に師事し植物学を学んだだけあり、そのデザインは一般に広く表現されている植物の可憐さ、美しさを具現化するのみではとどまりません。花々への愛情、力強い生命力をも表現し得ています。
それらを表現するために、様々な技法を駆使し、作品は作られています。簡単にですがここに述べさせていただきます。
アプリカシオン(貼り付け)
アンテルカレール(挟み込み)
エッチング(酸化腐食彫り)
エモー、ビジュー(宝石七宝)
エナメル彩色(色絵付け)
カボション(小宝石効果)
被せガラス
グラヴュール(削りこみ)
サリッシュール(模様)
パティンヌ(古色付け)
ペルルメタリック(金属箔挟み)
マルケットリ(ガラス象嵌)
模玉ガラス
中々見分けるのは困難かと思いますが、作品を見ながらどの技法を使っているかと考えるのも、楽しみ方のひとつだと思います。
暑い夏、涼しい美術館にお出かけするのはいかがでしょうか。
名古屋本社 大脇
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